キーンコーンカーンコーン…



藤原「はい、席についてー。ほら増川くん、エロ本しまって」

増川「読んでましぇ…読んでませんって!」

直井「あー、藤先生、今日は真面目に授業する気だー」

藤原「直井くん、それじゃ先生がいつも真面目に授業をしてないみたいだね。」

直井「だってそうじゃん」

藤原「はい、差別発言。訴えるよ?」

直井「アハハ、先生ドラマの見すぎだって!」

藤原「いやいや、これからの時代、
こういうことが本当に出来るようになってしまうかもしれないんだ。」

直井「ええ?!たったあんだけの言葉で?!」

藤原「今日の授業はそのことについて。」

増川&升&直井「「「はーい」」」






藤原「誰か、このことについて知ってる人いない?」

升「はーい」

藤原「はい、升くん。」

升「いや、オレ知ってるって程じゃねえんだけどさ。
『人権擁護法案』が絡んでるんじゃねえかな、と思う。」

藤原「はい、その通り。升くん正解。」

直井「秀ちゃんすげえ!」

増川「せんせー、その『人権擁護法案』?って何ですか?
人権を擁護する法案なら、いいじゃないすか。」

藤原「うん、聞こえはすごくいいよね。
でも、この法案には問題が多すぎるんだ。はい、全員黒板見て。」




人権擁護法案の問題点
●言論弾圧
●言葉狩り
●2ちゃんねるや個人のブログ等を潰す事によるマスコミの世論操作モノポリー能力の向上
●未成年犯罪加害者人権擁護
●ネットに於ける憂国傾向に歯止め
●人権擁護ファシストによる正当な批判への弾圧
●ファシズムへの一歩(日本の北朝鮮化、中国化
●過去の政治汚職及び犯罪隠蔽
増川「すげえ、参観日みたいだ。」 升「うわー、名前と中身全然違えな。」 直井「せんせー、オレ全然意味わかんない。」 藤原「うん、とにかく『好きなことを好きなように言えなくなる』ってこと。」 直井「えっ!オレそれすっげーヤだな!」 増川「ていうかさ、先生。オレそんなヤバい法案今まで一度も聞いたことないよ? そんなにヤバいのだったら普通ニュースとかで報道したりするんじゃないんですか?」 升「そうだよなー」 藤原「いいところに気が付きました増川くん。」 増川「イエー」 藤原「これはね、多分。政府が情報規制してるんだ。」 直井「ジョウホウキセイ?」 藤原「うん、政府が流すな、って言ってるの。 現に、この情報が出回ったのはさっき黒板にも書いた『2ちゃんねる』からなんだ。」 升「へー」 藤原「そうなると、政府が徹底的に2ちゃんねるを潰そうとしてるのも、なんだか辻褄が合うでしょ?」 直井「なるほど。」 升「ていうか、こんな法案いったい誰が作ろうなんて言い出したの? 法案の内容って具体的にはどんな感じ?」 藤原「はいもう一回黒板注目。」
人権擁護法案の中身
■人権をもっと保護すべきだ、という理由で提出された法案
■法務局外局にあたる人権委員会が独断で取り締まれる
■何が差別に当たるのかは委員会が決める
■差別的発言を言わせようとしたり煽る行為も禁止
■委員会は裁判所の令状なしで立ち入り検査や資料の提出の要求が出来て出頭命令を出せる
■協力しない人には罰則が与えられる(30万円以下の罰金・または個人名の公開)
        直井「はあー?!オレこんなん絶対イヤだよ!ふざけんなっつの!」 藤原「直井君、今の発言によって逮捕します。」 直井「え!?!」 増川「アハハ、ちゃまこの時間内だけで2回も逮捕されそう」 直井「うるせー!」 藤原「直井君、30万円ある?」 直井「い…いじめだ…!」 藤原「ね、普通にこういうのが有り得る国になっちゃうかもしんないんだ。」 升「マジ勘弁、絶対イヤ。」 増川「でもさー、オレたちに何が出来るの?国会議事堂に乗り込むとかできねえし。」 藤原「だから、まずはこの法案の存在を知ること。」 升「その次は?今のオレたちは一体何をすべき?」 藤原「周りの人間に存在を知らせること。 『こんなヤベえ法案があるんだよ、ヤバくねえ?』って。」 直井「おー、それならオレでも出来るね」 藤原「誰だって出来る事なんだ。すごく簡単なこと。 本当に小さな意識の変化が、日本の将来を揺るがせられるかもしれないんだ。」 直井「オレ頑張る!」 藤原「でもね、もう既に 2005年8月1日に民主党案「人権侵害救済法案」衆議院へ提出、受理されているんだ。」 増川「ええ!じゃあもう手遅れじゃないすか!」 升「『人権侵害救済法案』…?『人権擁護法案』とは別物?」 藤原「そうだね、別物。 『人権擁護法案』は自民党が出したもので、『人権侵害救済法案』は民主党が出したもの。」 升「なるほど。」 藤原「『人権擁護法案』には賛成しているのに、『人権侵害救済法案』には反対している議員さんもいるらしい。」 升「それってどういうこと?」 藤原「『人権侵害救済法案』の方がタチが悪いってわけ。」 直井「うえー!あんなんよりタチ悪いのかよ!」 増川「もう受理されちゃってるんでしょ?もう手遅れ?」 藤原「ううん、まだ完全に手遅れってわけじゃないんだ。 さっき先生が言った事を、実行すればいいんだ。」 直井「オレ頑張る!」 升「オレも頑張ろう」 増川「オレもー!」 藤原「うん、みんなが頑張ってくれれば、変えられるかもしれない。 次の休み時間には、他のクラスの友達10人に教えてくる事!」 升&増川&直井「はーい!!」 藤原「はい、これにて授業は終了! 終身日直の直井君、黒板消しよろしくね。」 直井「ラジャー!」 キーンコーンカーンコーン… 参考サイト ■人権擁護法案について(デスノ風)人権擁護法案漫画NARUTO風味氷帝レギュラーが語る人権擁護法案人権擁護法案反対VIP総司令部まとめサイト 当ページはリンクフリーです。 色んな人にこの法案の存在を知ってもらいましょう。 夢小説を愛するあなた! この法案のせいで夢小説は完全になくなってしまうのです! 人権擁護法・人権侵害救済法の危険性を広めましょう。 バナーが必要な方はコチラ。(直リン禁止!!!) 管理人:トモミ
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